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部分矯正の基礎知識【Q&A】

これだけは知っておきたい、部分矯正の基礎知識

費用や治療期間、治療方法の種類など部分矯正について知っておきたい基礎知識をわかりやすくまとめてみました。

また、下記では東京の部分矯正でおすすめの歯科医院を3院紹介しています。ぜひ併せてご確認ください。

価格と口コミ評判も要チェック!
東京でおすすめの部分矯正歯科【3院】

部分矯正の費用ってどれぐらい?

当サイトで紹介している、東京の歯科医院の公式HPをチェックして、部分矯正の費用を整理してみました。総額は13.5万~46.7万円と幅があり、詳細ページでは項目別にも紹介しています。

部分矯正の治療期間は?

当サイトでチェックした部分矯正の治療期間は最短が3ヶ月から6ヶ月、最長が6ヶ月から3年で、平均は6ヶ月といったところ。治療が終わった後も1~2年の保定期間がかかります。

なお、全体矯正だと治療期間だけでも数年単位となるのが一般的です。

部分矯正の痛みってどれぐらい?

部分矯正は一切痛みがないというわけではありませんが、全体矯正と比べれば痛みが少ないのにはちゃんとした理由があります。動かす歯の本数が少ないことやできるだけ抜歯をしないこと、そして痛覚のないエナメル質を研磨することなどが理由として挙げられます。

部分矯正の流れについて教えて!

初診、検査、治療方針決定、治療開始、通院といった、標準的な部分矯正の流れについて各工程の概要を紹介しています。

また、部分矯正のメリット・デメリットやどんな人が部分矯正に向いているのかも詳細ページで合わせてご覧ください。

部分矯正、治療後のメンテナンスはすべき?

部分矯正は矯正装置の装着期間が終わった後もリテーナーと呼ばれる保定装置を装着して、動かした歯をしっかりと安定させる必要があります。

詳細ページでは、このリテーナーの説明とクリニックで診てもらう定期健診について、その意義などを紹介しています。

部分矯正って後戻りしないの?

部分矯正は治療後にちゃんとメンテナンスをしないと、動かした歯が元の状態に戻ろうとする後戻りというリスクがあります。

詳細ページでは後戻りをしてしまう仕組みの説明や、その防止方法と合わせて、他院で受けた矯正の後戻り治療に対応しているクリニックも紹介しています。

部分矯正の治療法の種類ってどんなのがある?

部分矯正の主な治療方法として、表側矯正と裏側矯正、そして目立たない矯正の3つにフォーカスして特徴とメリット・デメリットをまとめてみました。治療方法の違いは費用や治療期間にも大きく関わってきますし、得意とするクリニックも様々なので、詳細ページをチェックしてください。

部分矯正は保険適用対象なの?

部分矯正は歯の一部分を矯正する治療で、口の中全体の矯正治療に比べて安く費用を抑えることができます。一方、保険適用対象になるかどうかも気になるポイントですね。ここでは、部分矯正の保険適用治療の有無と保険適用になる条件、費用をお得にするためのポイントを紹介していきます。分割払いやクレジットカード払いを活用する方法も解説していますので、ぜひチェックしてください。

部分矯正にも使える?デンタルローンとはどういうもの?

歯科治療に使用できるローンがデンタルローンです。部分矯正はもちろん、全体矯正やホワイトニング、インプラント治療など幅広い治療の費用に充てられます。デンタルローンの基礎知識やローンを受ける流れ、よくある質問などをまとめています。部分矯正は、全体矯正に比べると安価とはいえ、ある程度まとまった費用が必要なもの。そのため、デンタルローンの利用も視野に入れてみてはいかがでしょうか。

部分矯正で顎関節症は改善される?

歯列矯正は歯並びや噛み合わせを改善するために行われることが多く、噛み合わせが原因となっている顎関節症は歯列矯正で改善できると言われています。しかし、顎関節症の場合、噛み合わせを治すだけでは改善しないケースがあるため注意が必要です。

ここでは、部分矯正で顎関節症は改善するのかについてまとめてみました。顎関節症の原因や改善方法などについても説明しているので、ぜひチェックしてみてください。

部分矯正ができないケースはある?

歯の一部が気になるときに適した部分矯正ですが、噛み合わせを治したいときや八重歯の矯正には部分矯正が適用できないケースがあります。部分矯正ができない場合は、全体矯正や手術で歯並びの治療ができます。部分矯正ができるかどうかは医師の判断となるため、歯並びが気になる方は医師に相談しましょう。

矯正治療中の食事で気を付けることはある?

矯正治療中は歯の痛みや装置のために食事がしづらいことがあります。また、食べ物によっては装置が壊れてしまったり変色してしまう可能性もあるため、食べ物には注意しなければなりません。

この記事では、矯正治療中の食事に注意が必要な理由と注意しなければならない食べ物、おすすめの食べ物についてまとめています。

矯正治療中の歯磨きの仕方は?

治療中に特に気を付けたいのが虫歯。部分矯正の治療中は歯磨きがしづらく、虫歯や歯周病などのリスクが高くなります。矯正治療中に行える正しいデンタルケアを身に着けることで、虫歯などのリスクを回避しやすくなるでしょう。

部分矯正中は頭痛が起こりやすい?

部分矯正治療中は頭痛が起きやすいと言われており、頭痛が起きるシチュエーションはいくつかに分類できます。一体いつ起きるのかや、その対策についてを覚えておくことも大切です。

部分矯正中の着色について注意すべきことは?

部分矯正中は、食べ物や飲み物に注意して、着色を防ぐことが大切です。もし着色してしまった場合、汚れが気になるようであればかかりつけの歯医者に相談しましょう。ゴムの交換やクリーニングで対応してもらえるかもしれません。

部分矯正でセカンドオピニオンは必要?

セカンドオピニオンは患者の権利であり、治療法・料金が適正かどうかを判断する材料にもなります。また歯科医との相性や通いやすさもチェックしやすいでしょう。ただしセカンドオピニオンを内緒にせず、しっかりと不安点などを質問することが大切です。

親知らずが歯に与える影響とは

親知らずは正常に生えないケースが多く、痛みや歯周病、口内炎、口臭などを引き起こします。また、親知らずが他の歯を押しながら生えてくることで、出っ歯の原因となることも。親知らずによる出っ歯は部分矯正で改善できる可能性があるため、矯正治療を検討するのがおすすめです。

矯正治療中に口臭は発生するの?

矯正装置を装着しているため磨き残しも多くあり、乾燥しやすいなどの要因で口臭が発生しやすい状態です。唾液や息などで簡単に口臭チェックができるので、気になるタイミングでチェックしましょう。歯磨きや舌磨き、こまめな水分補給などで対策を行ってください。

矯正治療で行う精密検査とは?

精密検査では、レントゲン撮影、口腔内および顔面写真撮影、口腔内スキャンおよび模型作成を行います。医師は精密検査の結果を踏まえて治療計画を作成するため、矯正治療において精密検査は欠かすことが出来ない重要なステップです。

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東京のおすすめ
部分矯正歯科医院【3院】

Googleで「部分矯正 東京」と検索して公式サイトが表示されたクリニック50院から、「最寄り駅から5分以内の距離にある」「夜間診療がある(19:00以降)」「休日診療がある(土日いずれか)」「公式サイトに部分矯正の症例が10件以上掲載されている」を満たす歯科医院をリサーチ。
条件をクリアしたクリニックで「前歯(6本)の部分矯正を行った場合の費用目安」(※1)を計算し、費用が安かった上位3院を紹介します。(2023年7月21日調査時点)

【費用について】

  • (※1)前歯(6本)の部分矯正の費用目安は【初診料+検査・診断料+装置代金+通院中の装置調整料(月1回×6か月)】で算出しています。ただし、部分矯正の費用や治療にかかる期間は、矯正装置の種類、口の中の状態、抜歯の有無によって異なりますので、詳細はクリニックに問い合わせてください。
  • (※2)たつや歯科の費用目安には、初診料・カウンセリング・口腔内検査3,500円程度+前歯(6本)の表側・ワイヤー部分矯正198,000円(1本あたり33,000円)が含まれています。通院中の装置調整料、通院中のクリーニング、ホワイトワイヤーへの変更、保定装置は無料です。
    参照:https://www.bubun-kyousei.jp/flow.html
  • (※3)ワイズ板橋歯科・おとなこども矯正歯科の費用目安には、精密検査44,000円+前歯(6本)の表側・ワイヤー部分矯正198,000円(1本あたり33,000円)が含まれています。相談・カウンセリング、通院中の装置調整料、通保定装置は無料です。
    参照:https://www.olympic-dental.com/price.html
  • (※4)UC矯正歯科クリニック麻布十番の費用目安には、精密検査・診断費55,000円+片顎の表側・ワイヤー部分矯正165,000円+通院中の装置調整料33,000円(都度5,500円×月1回×6か月で計算)が含まれています。初診料・相談料は無料です。
    参照:https://www.uc-ortho.com/price/
【インビザラインについて】
インビザラインは、厚生労働省・未承認医療機器です。日本の矯正治療では医師の責任のもとに使用されます。また、インビザラインは薬機法の承認を受けていない矯正歯科装置のため、医薬品副作用被害救済制度の対象外です。その他の矯正治療も、健康保険(公的医療保険)対象外となりますのでご注意ください。インビザラインの入手経路については、各クリニックによって異なります。詳細は各クリニックへ直接お問い合わせください。日本国内で製作されている類似のマウスピース矯正装置のいくつかは、薬事承認を受けています。
当サイトに掲載されている治療には、インビザライン以外にも未承認医薬品または医療機器を用いた施術が含まれる場合があります。治療に使用される医療機器の入手経路はクリニックによって異なるため、詳細についてはクリニックに直接お問い合わせください。施術を受ける際には、医師によく相談して、納得した上で受けるようにしましょう。これまでに、900万人以上(2020年10月時点)の方がインビザライン・システムを用いた治療を受けています。
※参照元:インビザライン・ジャパン株式会社(https://www.invisalign.co.jp/)

東京で認定資格を持つ
おすすめの部分矯正歯科3院