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部分矯正の流れについて教えて!
部分矯正の治療の流れをステップ毎に紹介
【ステップ1 初診】
カウンセリングをするとともに口腔内の確認も行います。これは、歯並びを診るだけでなく、虫歯や歯石など治療前にケアすべき点のチェックです。また、部分矯正をするにしても、全体矯正との違いなどカウンセリングには時間をかけてきちんと説明してくれる歯科医院なら安心できます。
【ステップ2 検査】
レントゲンやCTなどを使って、歯や顎の状態を検査します。特に親知らずの状態は、前歯の部分矯正であっても要チェックポイント。また、上下の歯の模型を作成するための型取りもします。
【ステップ3 治療方針決定】
レントゲンやCTの画像と模型を使って、具体的な治療方法についての提案を受けます。治療期間や費用の説明もあり、場合によっては複数の提案から選択することもあるでしょう。
【ステップ4 治療開始】
取り決めた治療方法にそって矯正装置を装着します。歯を動かせるように歯を研磨することもあります。
【ステップ5 通院】
矯正方法や個人差などもあり通院するペースは異なりますが、一般的にワイヤー矯正では3週間ごとが目安で、2週間ごとや4週間ごとになることもあります。
参照元:『早い! 安い! 痛くない! 「部分矯正」歯科で美と健康を手に入れる。』(たつや歯科/鈴木 達也(著))
部分矯正の全体の治療期間と料金目安
部分矯正の治療期間の目安は全体で6ヶ月程度。ワイヤー矯正の期間が3ヶ月程度、マウスピース矯正の期間は2~3ヶ月程度です。
費用は治療方法や使う装置など、そしてクリニックによっても異なりますが、上顎だけで25万~30万円程度。上下の顎両方を部分矯正する場合はその倍くらいになるでしょう。
部分矯正のメリット・デメリット
部分矯正のメリット
全体矯正と比較した場合は、部分矯正は費用が安くなり期間も短くなります。また、治療中の痛みが軽めになる点や発声への影響が小さい点もメリットといえます。
部分矯正のデメリット
部分矯正は文字通り歯の一部のみを矯正する治療となるため、対応できる症状は限定されます。噛み合わせが悪い場合や歯並びの凹凸が激しい場合などは全体矯正でないと治療できないことがあります。
部分矯正が向いている人
部分矯正が向いているのは、中・軽度の前歯の歯並びが気になっている方です。
いわゆる出っ歯やすきっ歯、前歯の生え方がねじれていたり歯並びがガタガタしている症例で、気になる歯を含めて数本の治療で矯正できる人なら部分矯正という選択肢も可能です。
部分矯正治療は症状の重度によって治せる・治せないはありますが、医師の部分矯正の症例経験数によっても対応範囲が変わる治療法です。「私は無理かも…」と諦めずに、ぜひ部分矯正を取り扱っている歯科医院に気軽に問合せをしてみて下さいね。
安い矯正歯科はどこ?
口コミ評判も要チェック!
東京でおすすめの部分矯正歯科【3院】
部分矯正歯科医院【3院】
Googleで「部分矯正 東京」と検索して公式サイトが表示されたクリニック50院から、「最寄り駅から5分以内の距離にある」「夜間診療がある(19:00以降)」「休日診療がある(土日いずれか)」「公式サイトに部分矯正の症例が10件以上掲載されている」を満たす歯科医院をリサーチ。
条件をクリアしたクリニックで「前歯(6本)の部分矯正を行った場合の費用目安」(※1)を計算し、費用が安かった上位3院を紹介します。(2023年7月21日調査時点)
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アクセス
庚申塚駅から
徒歩1分夜間診療
19:30まで
※水・木・金休日診療
土日も
診療可- 前歯(6本)の部分矯正の費用目安
- 201,500円~(※2)
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アクセス
板橋駅から
徒歩1分夜間診療
20:00まで
休日診療
土日も
診療可- 前歯(6本)の部分矯正の費用目安
- 242,000円~(※3)
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アクセス
麻布十番駅から
徒歩2分夜間診療
20:00まで
※水曜のみ休日診療
土曜のみ
診療可- 前歯(6本)の部分矯正の費用目安
- 253,000円~(※4)
【費用について】
- (※1)前歯(6本)の部分矯正の費用目安は【初診料+検査・診断料+装置代金+通院中の装置調整料(月1回×6か月)】で算出しています。ただし、部分矯正の費用や治療にかかる期間は、矯正装置の種類、口の中の状態、抜歯の有無によって異なりますので、詳細はクリニックに問い合わせてください。
- (※2)たつや歯科の費用目安には、初診料・カウンセリング・口腔内検査3,500円程度+前歯(6本)の表側・ワイヤー部分矯正198,000円(1本あたり33,000円)が含まれています。通院中の装置調整料、通院中のクリーニング、ホワイトワイヤーへの変更、保定装置は無料です。
参照:https://www.bubun-kyousei.jp/flow.html
- (※3)ワイズ板橋歯科・おとなこども矯正歯科の費用目安には、精密検査44,000円+前歯(6本)の表側・ワイヤー部分矯正198,000円(1本あたり33,000円)が含まれています。相談・カウンセリング、通院中の装置調整料、通保定装置は無料です。
参照:https://www.olympic-dental.com/price.html
- (※4)UC矯正歯科クリニック麻布十番の費用目安には、精密検査・診断費55,000円+片顎の表側・ワイヤー部分矯正165,000円+通院中の装置調整料33,000円(都度5,500円×月1回×6か月で計算)が含まれています。初診料・相談料は無料です。
参照:https://www.uc-ortho.com/price/
インビザラインは、厚生労働省・未承認医療機器です。日本の矯正治療では医師の責任のもとに使用されます。また、インビザラインは薬機法の承認を受けていない矯正歯科装置のため、医薬品副作用被害救済制度の対象外です。その他の矯正治療も、健康保険(公的医療保険)対象外となりますのでご注意ください。インビザラインの入手経路については、各クリニックによって異なります。詳細は各クリニックへ直接お問い合わせください。日本国内で製作されている類似のマウスピース矯正装置のいくつかは、薬事承認を受けています。
当サイトに掲載されている治療には、インビザライン以外にも未承認医薬品または医療機器を用いた施術が含まれる場合があります。治療に使用される医療機器の入手経路はクリニックによって異なるため、詳細についてはクリニックに直接お問い合わせください。施術を受ける際には、医師によく相談して、納得した上で受けるようにしましょう。これまでに、900万人以上(2020年10月時点)の方がインビザライン・システムを用いた治療を受けています。
※参照元:インビザライン・ジャパン株式会社(https://www.invisalign.co.jp/)

